西生浦倭城(和名:せいせいほわじょう、ハングル:ソセンポウェソン)


日付:2025年02月15日
別名:烽火城、外瓶城
築城主:加藤清正、毛利勝信、黒田長政
場所:大韓民国 蔚山広域市蔚州郡西生面
愛棒: 今回は観光バスだー

地図

【縄張図】


西生浦倭城全景

【①】

南登石垣

何度かでてきた「たていし」、清正公の石垣にはこれがあるらしい

昔は3本松の奥からが海だったらしい。登り石垣はこの海面に向けて作られている。

残念なのはビニールハウスが・・

【6.曲輪、大手門】

大手の右側(画像は奥)が縄張図の6.曲輪

大手門抜けると鏡石が

【虎口1】

【曲輪5】

石垣に折れを持たせて強度を出すらしい

【虎口2】

【虎口3】

算木積みではない

【曲輪3】

虎口を塞いだと思われる
このような石垣が何か所かあり。理由は不明とのこと。
臆病ものの私が思うに本丸に近い場所に虎口を作っておくと攻められたときに不安なので塞いでしまったのではと憶測します。

【虎口4】

【曲輪2】

礎石っぽいものも

【天守台】

残念な天守台。韓国の方によって階段にされたらしい
確かにこんなの日本にない・・・

【虎口5】

【虎口6】

【曲輪1】

ここにも虎口を塞いだところがあり。

先生がこの下に大堀切があるとのことで崖をおりることに。

この先に排水溝がありました

登り石垣に隣接するビニールハウスや階段が作られた天守台といい残念な個所がありましたが、石垣や塞がれた虎口など見どころがたくさんある西生浦倭城でした。
でも登り石垣が一番圧倒されました。


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最終更新日 : 2025/2/23 Maintained by guzi